20世紀をつくった経済学 ─シュンペーター、ハイエク、ケインズ
資本主義は
どうなるのか?
20世紀を作ったと言われる経済学者たちは何をどう考えたのだろう。その苦闘した痕を辿りながら、21世紀を生きる私たちに資本主義の本質を問い直す。
- シリーズ:ちくまプリマー新書
- 748円(税込)
- Cコード:0233
- 整理番号:172
- 刊行日:
2011/12/05
※発売日は地域・書店によって
前後する場合があります - 判型:新書判
- ページ数:128
- ISBN:978-4-480-68873-6
- JANコード:9784480688736
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二十世紀をつくったと言われる経済学者たちは何をどう考えたのか。自由主義とは何か?社会主義とは何か?不況はなぜ起きるのか?経済学者たちが考え、苦闘した思想の痕をたどりながら、二十一世紀を生きる私たちに、資本主義の本質を問いなおす。
第1章 二十世紀のあけぼの―資本主義の本質を求めて(ケインズとシュンペーター
シュンペーターが育った世紀末ウィーン ほか)
第2章 社会主義の壮大なる実験―ハイエクの異論(「マル経vs近経」という図式の消滅
社会主義下での経済計算は可能か? ほか)
第3章 資本主義の賢明なる管理を求めて―ケインズの思想と理論(ひときわ著名なケインズ
「自由放任主義」の終焉 ほか)
エピローグ―二十世紀と経済学の三巨星(イノベーション需要の好循環
他者との相互交流を)
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