20世紀をつくった経済学 ─シュンペーター、ハイエク、ケインズ

根井 雅弘

資本主義は
どうなるのか?

20世紀を作ったと言われる経済学者たちは何をどう考えたのだろう。その苦闘した痕を辿りながら、21世紀を生きる私たちに資本主義の本質を問い直す。

20世紀をつくった経済学 ─シュンペーター、ハイエク、ケインズ
  • シリーズ:ちくまプリマー新書
  • 定価:本体680円+税
  • Cコード:0233
  • 整理番号:172
  • 刊行日: 2011/12/05
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:新書判
  • ページ数:128
  • ISBN:978-4-480-68873-6
  • JANコード:9784480688736
根井 雅弘
根井 雅弘

ネイ マサヒロ

1962年宮崎県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。京都大学大学院経済学研究科博士課程修了。現在、京都大学大学院経済学研究科教授。専攻は現代経済思想史。経済学の歴史を丁寧にひもとき、経済学者らが残していった思想や考え方を、多くの読者に伝えつつ、経済学のさらなる発展に努めている。著書に『経済学の歴史』(講談社学術文庫)、『経済学の教養』『ケインズとシュンペーター』(NTT出版)、『現代イギリス経済学の群像』(岩波書店)、『市場主義のたそがれ』『物語 現代経済学』(中公新書)、『経済学のことば』(講談社現代新書)、『入門 経済学の歴史』(ちくま新書)、『経済学はこう考える』『20世紀をつくった経済学』(ちくまプリマー新書)ほか多数。

この本の内容

二十世紀をつくったと言われる経済学者たちは何をどう考えたのか。自由主義とは何か?社会主義とは何か?不況はなぜ起きるのか?経済学者たちが考え、苦闘した思想の痕をたどりながら、二十一世紀を生きる私たちに、資本主義の本質を問いなおす。

この本の目次

第1章 二十世紀のあけぼの―資本主義の本質を求めて(ケインズとシュンペーター
シュンペーターが育った世紀末ウィーン ほか)
第2章 社会主義の壮大なる実験―ハイエクの異論(「マル経vs近経」という図式の消滅
社会主義下での経済計算は可能か? ほか)
第3章 資本主義の賢明なる管理を求めて―ケインズの思想と理論(ひときわ著名なケインズ
「自由放任主義」の終焉 ほか)
エピローグ―二十世紀と経済学の三巨星(イノベーション需要の好循環
他者との相互交流を)

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