ふるさとを元気にする仕事

山崎 亮

さびれる商店街、荒廃する里山、失われるつながり。大きな転換期にある「ふるさと」を元気にするために、できることはなにか。この国の未来を切り拓く希望の書!

ふるさとを元気にする仕事
  • シリーズ:ちくまプリマー新書
  • 1,034円(税込)
  • Cコード:0236
  • 整理番号:244
  • 刊行日: 2015/11/05
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:新書判
  • ページ数:304
  • ISBN:978-4-480-68948-1
  • JANコード:9784480689481
山崎 亮
山崎 亮

ヤマザキ リョウ

studio-L代表。東北芸術工科大学教授(コミュニティデザイン学科長)。慶応義塾大学特別招聘教授。1973年愛知県生まれ。大阪府立大学大学院および東京大学大学院修了。博士(工学)。建築・ランドスケープ設計事務所を経て、2005年にstudio-Lを設立。地域の課題を地域に住む人たちが解決するためのコミュニティデザインに携わる。まちづくりのワークショップ、住民参加型の総合計画づくり、市民参加型のパークマネジメントなどに関するプロジェクトが多い。「海士町総合振興計画」「studio-L伊賀事務所」「しまのわ2014」でグッドデザイン賞、「親子健康手帳」でキッズデザイン賞などを受賞。著書に『コミュニティデザイン(学芸出版社:不動産協会賞受賞)』『コミュニティデザインの時代(中公新書)』『ソーシャルデザイン・アトラス(鹿島出版会)』『まちの幸福論(NHK出版)』などがある。

この本の内容

さびれた商店街、荒れた森林、失われた伝統…。転換期にあるふるさとのために、できることは何か。人と人とがつながり、元気を取り戻すために、どうするか。これからの「ふるさとの担い手」に贈る再生のヒント。

この本の目次

第1章 ふるさとは最前線―日本の未来を描くカギ
第2章 ふるさとを元気にする仕事―コミュニティデザインって何?
第3章 自分の未来をどう描くか
第4章 これからの働き方
第5章 ふるさとを元気にする人たち―「風の人」と「土の人」
終章 未来を切り拓くために

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