ちくま評伝シリーズ〈ポルトレ〉小泉八雲 ─日本を見つめる西洋の眼差し
明治時代、日本に魅せられ日本人となった西洋人がいた。「怪談」の作者にして西洋への日本文化の紹介者、ラフカディオ・ハーンの生涯を描く。解説 赤坂憲雄
帰るべき故郷のない男が、世界各地を転々とした末に遠く異国の地に見出した安らぎとは?
プロローグ さすらい人の二つの旅
第1章 パトリックからラフカディオへ
第2章 辣腕記者ハーン
第3章 島から島へ
第4章 松江の幸福
第5章 「振り子」の日々
第6章 東洋でも西洋でもない夢
巻末エッセイ「むじな、または顔のない人」赤坂憲雄
2016.4.11 丸山和貴
小泉八雲、彼がどの様な旅路を歩んで日本にたどり着いたのか。彼の考え方の裏にある家族との関わりについても知る事が出来、とても楽しく読む事が出来ました。
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