ゴダール ─リュミエール叢書29

松浦 寿輝

見ることをも断ち切る〈決定的〉な映像=音――批評と創造とが一体化した映像行為でわれわれを記憶喪失の快楽へと誘う、極限の作家ゴダールを撃つ渾身の批評。

ゴダール ─リュミエール叢書29
  • シリーズ:単行本
  • 定価:本体1,900円+税
  • Cコード:0074
  • 整理番号:
  • 刊行日: 1997/08/21
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:A5判
  • ページ数:200
  • ISBN:4-480-87309-0
  • JANコード:9784480873095
松浦 寿輝
松浦 寿輝

マツウラ ヒサキ

1954年、東京生まれ。1980年、東京大学大学院仏語仏文学専攻修士課程修了。現在、東京大学大学院総合文化研究科教授(表象文化論)。詩人、作家、映画評論家でもある。2000年、『花腐し』(講談社)で第123回芥川賞受賞。著書に『表象と倒錯』『エッフェル塔試論』『ゴダール』『Y・死・閾』『映画1+1』(筑摩書房)、『半島』(文藝春秋)、『物質と記憶』(思潮社)、『官能の哲学』(岩波書店)、『冬の本』(青土社)など。

この本の内容

映像の「新零年」を反復する極限の作家ゴダールを撃つ!見ることをも断ち切る「決定的」な光に浸された「音=映像」―批評と創造とが一体化した映像行為でスクリーンの閾へと誘ってやまない極北の作家の逆説と魅惑に迫る渾身の批評。

この本の目次

1 ゴダールは反復する―点線の現在
2 ゴダールは露出する―裸体と忘却
3 ゴダールは決別する―「決定的」なゴダール
4 ゴダールは離脱する―定冠詞の形而上学
5 ゴダールは仮定する―ノスタルジアの彼岸へ
6 ゴダールは滞留する―亡霊のポリティクス

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