『ワイルドサイドをほっつき歩け―ハマータウンのおっさんたち』ブレイディみかこ

大ヒット『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』に次ぐ、待望の最新エッセイ集!

中高年たちの恋と離婚、失業と抵抗。絶望している暇はない。ブレイディみかこの新たなる代表作、誕生!!

2020.6.3 発売!

『ワイルドサイドをほっつき歩け―ハマータウンのおっさんたち』ブレイディみかこ

『ワイルドサイドをほっつき歩け―ハマータウンのおっさんたち』ブレイディみかこ

四六判並製/256頁/ISBN: 9784480815507/本体1,350円+税
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お知らせ

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    NHK総合テレビ「あさイチ ~特選!エンタ~」に著者リモート出演

日常をゆるがす大問題を前に、果敢に右往左往するおっさん(おばさん)たちに心揺さぶられる人、続々!!

  • ブレイディさんはソウルフルで
    パワフルでハートフル
    だから、
    出会ったおっさん(おばさん)たちの人生が笑いと哀愁で響いてくる!人っていいなと
    しみじみ思う。ブレイディさんからの愛ある粋なエッセイです!
    山田恵理子さんうさぎや 矢板店
  • 人生、本来はこうあるべきだ!
    年を経てもなお、がつがつとしたっていいじゃないか。愛と勇気を与えてくれる
    ような、まさに中高年のバイブル!
    といっても過言ではありません!!
    江連聡美さん芳林堂書店 高田馬場店
  • 「あ~イギリスのおっさん達の話なのね、ハイハイ。」と軽くは流せないブレイディさんの愛すべき隣人たち。自身の老後も見えてきた年代の彼らがそれぞれの自己表現をしている姿は、興味深く、読み応えバンバンあるエッセイでした。失敗もカッコ悪い所も沢山見せあいながら、元気に生きていきたいものですね!
    藤村結香さん宮脇書店 本店
  • ブレイディみかこは、おじさんを描かせてもすごい!!
    「子どもを描くノンフィクション作家」というイメージを彼女にお持ちの方もいらっしゃるかと思います。しかし本作に登場するのはおじさん、おじさん、時々おばさん。描写の対象が変わろうとも、地べたから世界を切り取る手腕は相変わらず
    ピカイチです。
    司書の友里さん
  • 世界でいちばん愛すべき
    おっさんたち(&おばさんたち)が、ここにいる。
    あんたら、最高すぎるんだけど……

    高橋源一郎(小説家)

  • イギリスの市井の人の魅力を引き立てる
    ブレイディさんの愛と観察眼と筆力に
    心を丸ごと持っていかれた。
    一編一編が人情に満ちた極上のドラマ!

    ヤマザキマリ(漫画家/随筆家)

  • 高みからレッテル貼ってるだけじゃ
    わからない、厄介で愛おしい人生たち!

    ライムスター宇多丸(ラッパー/ラジオパーソナリティ)

  • なかなか伺い知ることのできない、イギリス、
    ブライトンの労働者階級の中高年の日常。
    ジェネレーションギャップやEU離脱投票をめぐる対立など、面白くわかりやすく書かれていて秀逸。
    時に差別されても、辛抱強く相手の懐に飛び込むバイタリティが凄い!
    のんぴさん読者
  • 読み手の核心をグサリとついてきてどの章もハッとさせられました。
    “人が人をバッシングしだす時は社会全体に余裕がない時”という言葉は今だからこそ特に心に刺さりました。
    書店員さんNET21井上昭島店
  • 『ぼくイエ』と併せて読めば、
    英国現代事情まるわかり!
    教育現場でも採用してもらいたい作品です。
    吉田奈津子さん紀伊國屋書店 加古川店
  • ページをめくり、目次を見る。
    本当にこれがブレイディみかこの作品なのか?
    『ぼくイエ』と全然違う!
    だけど、こちらの方が一気に
    読み進められた。

    ぜひコーヒー片手に読んでいただきたい。
    五十嵐祥子さんこまつ書店 寿町本店
  • 『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』と、
    コインの裏表のような、セットで読んでもらいたい本です。

    読む度に新しい世界が開けていき、いろんなことを考えるキッカケになっています。最高に有意義な読書の時間をありがとうございました。
    武方美佐紀さんSerenDip明屋書店 アエル店
  • グローバル社会を生きていく中での考え方を
    この本から学ぶことができると思います!
    いまこそ本書を手に取り、声高に自己主張しようじゃないですかー!(でも飛沫には気をつけて)……という風に、熱が入りすぎて語りが止まらなくなる一冊でした。
    齋藤一弥さん紀伊國屋書店 仙台店
  • 読めば読むほど深みを増すエッセイに
    出会えました。『ぼくイエ』と共に、
    エッセイの苦手な方へも
    おすすめの本です!
    小川由起さん紀伊國屋書店 笹塚店
  • EU離脱問題でカップルが別れたり、NHSという保健制度がちゃんと機能してなかったり、
    そんな国でも女性男性関係なく明るく力強く
    前向きに暮らしている人々の
    日常が面白すぎです。
    郡司さんジュンク堂書店 郡山店
  • 遠い国の厄介なおっさんたちが愛おしく
    思えてしまいます。
    EU離脱投票時の労働者階級の考えや
    NHSなどの各種公共サービスへの依存度、
    世代間における様々な考え方の違いなど、
    難しく思えていた事柄が
    分かりやすく書かれていて
    とても読みやすかったです。
    近藤梨乃さんジュンク堂書店 名古屋栄店
  • 1977年にパンクロックやモッズに夢中だった
    ハマータウンの野郎どもはいつしかおっさんになり、若い世代に煙たがられるようになった。
    そんな野郎のスラングな言葉使いや
    風刺の効いたブラックジョークは今も健在で、
    ユニークないいまわしに笑ってしまうのは
    ぼくだけではないはず。
    いつの時代も不況や政権の移り変わりに翻弄されるのは労働者階級であるが、
    その労働者階級の日常が
    世界を作っているとおもうと
    愛しくもなる。
    加藤誠一さん読者
  • 『ぼくイエ』で10代の息子さんを通して、
    イギリス社会について書いたブレイディさんが、
    ブレグジットに揺れるイギリスを愛すべきおっさんたちの生活から面白おかしく書かれたこの作品、すばらしいです。
    ブレイディさんがおっさんたちを書くことで、
    世代間の考え方の違いなど、わかりやすく、
    身近になりました。
    實山美穂さん文信堂書店 長岡店
  • EU離脱でゴタゴタしてるなあと
    遠い島国のよしみで気になってた問題が、
    当のイギリス人にとってはどう生活に
    関わってくるのかよく分かる。
    日本人がふわっとさせた方がマナー上良いと
    思ってる思想とか政治的立場を旗幟鮮明にして
    ガンガンぶつけ合うイギリス人、
    次の時代は日本人もこうなるかもしれないなあ
    と思いながら読みました。
    清永淳子さん図書館関係者
  • EU離脱問題を端に浮き彫りになった階級格差、
    世代格差、医療保障、移民問題などに
    鋭く切り込み、しょうがない、諦め、自業自得
    という言葉が浮かびながらも描かれる
    オッサンたちの姿は憐憫の情込々で少し温かい。
    人生終盤戦に入り、後進に譲り任せる気持ちと
    自身の締めくくり、自身の老後に
    揺れ動く姿はどこの国も同じのようで共感する。
    中でも日本を端に発したネタ
    「ときめきトゥナイト」は笑ってしまった。
    河野邦広さん明林堂書店 南宮崎店
  • 「生きていく者の人生は続くのである。」
    「ぼくイエ」で読ませてもらった少年たちの日々の疑問とはまた違う、おっさんたち大人の事情。
    ウキウキと楽しい内容ではないけれど、
    ブレイディさんのリズムある文章に乗せられて
    読めます。音楽も聴こえてきそうです。
    そして冒頭の一文をかみしめています。
    小林レイさん読者
  • 前作『ぼくイエ』で、息子とその友人に対して
    何て瑞々しい、愛ある描写をなさる方なんだろうと思っていました。
    対して今作では、お連れ合いの友人を
    中心とした小汚い?オッサンたちに対して、
    哀愁溢れる渋い描写の数々。
    あとがきの「青竹とメンマ」に
    深く頷きました。
    田中美紀さん教育関係者
  • 息子さんだけでなく、彼女自身もいろいろな
    人と関わる中で、人としての在り方などを培ってこられたのだろうなぁと、
    大きく環境を変えることなくこの年まで
    生きてきた人間としては自身の視界の狭さに
    新たに気付かされたりもしました。
    S.Yさん図書館関係者
  • EU離脱…NHS(国民保健サービス)崩壊寸前…、
    今イギリスで何が起こっているのか、
    読めば読むほど明日は我が身…日本、
    と平和ボケもちょっと真剣になった。
    ブレイディさんを素敵だなぁと
    思うのは、どんな人をも
    はねつけない姿勢
    鈴木沙耶さん青山学院購買部 AGU Book Café
  • 子供の頃は、大人はみんなお金を持っていて
    それなりの地位があるものだと信じて
    疑わなかった自分もそんな年になると、
    実際人生は思ったよりも手ごわい相手で、
    運がわるけりゃ転げ落ちるだけなのだ
    ということにあらためて気がつきました。
    それでも日常のいろいろを跳ね
    飛ばすかのように生きている人々
    の毎日が、
    日本人もこんなふうだといいなと感じました。
    佐伯敦子さん有隣堂 藤沢店
  • 挿絵
ブレイディみかこ
 ライター・コラムニスト。一九六五年福岡市生まれ。県立修猷館高校卒。音楽好きが高じてアルバイトと渡英を繰り返し、一九九六年から英国ブライトン在住。ロンドンの日系企業で数年間勤務したのち英国で保育士資格を取得、「最底辺保育所」で働きながらライター活動を開始。二〇一七年、『子どもたちの階級闘争』(みすず書房)で第十六回新潮ドキュメント賞受賞。二〇一八年、同作で第二回大宅壮一メモリアル日本ノンフィクション大賞候補。二〇一九年、『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』(新潮社)で第 七十三回毎日出版文化賞特別賞受賞、第二回 Yahoo! ニュース|本屋大賞 ノンフィクション本大賞受賞、第七回ブクログ大賞(エッセイ・ノンフィクション部門)受賞。
 著書は他に、『花の命はノー・フューチャー DELUXE EDITION』(ちくま文庫)、『アナキズム・イン・ザ・UK』(Pヴァイン)、『ヨーロッパ・コーリング――地べたから のポリティカル・レポート』(岩波書店)、『 THIS IS JAPAN ――英国保育士が見た日本』(新潮文庫)、『いまモリッシーを聴くということ』(Pヴァイン)、『労働者階級の反乱――地べたから見た英国EU離脱』(光文社新書)、『女たちのテロル』(岩波書店)などがある