寅さんとイエス

米田 彰男

人間と世界を温かく包み込む
「聖なる無用性」の根源へ

イエスの風貌とユーモアは寅さんに類似している。聖書学の成果に「男はつらいよ」の精緻な読みこみを重ね合わせ、現代に求められている聖なる無用性の根源に迫る。

寅さんとイエス
  • シリーズ:
  • 定価:本体1,700円+税
  • Cコード:0316
  • 整理番号:
  • 刊行日: 2012/07/12
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:四六判
  • ページ数:320
  • ISBN:978-4-480-01545-7
  • JANコード:9784480015457
米田 彰男
米田 彰男

ヨネダ アキオ

昭和二十二年、松山市に生まれる。愛光高校(スペイン系ドミニコ会経営)在学中、神父になることを決意。漂泊の五年の間、今は無き「蟻の町」(東京都江東区)等で働く。その後、信州大学理学部を卒業したが、さらに十数年、カナダのドミニコ会哲学神学院、スイスのフリブール大学等で哲学・神学・聖書学を学ぶ。現在、カトリック司祭、清泉女子大学教授を務める。著書に『神と人との記憶──ミサの根源』(知泉書館)がある。

この本の内容

真の幸福・人生とは何だろうか?功利性のみが支配する現代の中で、寅さんとイエスとを比較。聖書学の成果に『男はつらいよ』の精緻な読み込みを重ね合わせ、現代が求めている聖なる無用性の根源に迫る。

この本の目次

第1章 「人間の色気」について(寅さんの場合
イエスの場合)
第2章 「フーテン(風天)」について(「ふうてん」という言葉
寅さんの場合―フーテンの寅
イエスの場合―風天のイエス)
第3章 「つらさ」について(寅さんの場合―『男はつらいよ』
イエスの場合―神はつらいよ)
第4章 「ユーモア」について

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