明治への視点 ─『明治文學全集』月報より
昭和から見た明治。
多士済々の執筆者が描く、
時代のたたずまい、思想の風景
明治の文学遺産を網羅した『明治文學全集』月報所収の随筆を集める。当代一流の執筆者たちが、時代の佇まい、作家の面影を自在に綴り、「明治」を立体的に描き出す。
明治年間の文学遺産を多分野に亘って網羅し、全集出版の歴史に残る『明治文學全集』。その月報所収の随筆を集める。当代一流の執筆者たちが、時代のたたずまい、作家の面影、思想の風景を自在に綴り、「明治」を立体的に描き出す。本書自体が一級資料となる一冊。
「恩賜的と恢復的」(大江健三郎)
「忘れられた一つの流れ」(村松剛)
「明治の様式」(江藤淳)
「明治を思う」(会田雄次)
「進化論の衝撃」(佐伯彰一)
「明治と私」(高坂正堯)
「偉すぎるおじいさん」(山口瞳)
「明治初年のパリ」(中村光夫)
「ひらかれた文学」(篠田一士)
「立身出世主義」(荒正人)〔ほか〕
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