人はなぜ物語を求めるのか
人は人生に起こる様々なことに意味付けし物語として認識することなしには生きられません。それはどうしてなのか?その仕組は何だろうか?
人の思考の枠組みのひとつである「物語」とはなんだろう?私たちは物語によって救われたり、苦しめられたりする。その仕組みを知れば、人生苦しまずに生きられるかもしれない。物語は、人生につける薬である!
第1章 あなたはだれ?そして、僕はだれ?
あなたは「物語る動物」です
どんな内容の話が物語る価値があるとみなされるのか
話にとって、「内容」は必須ではない
第2章 どこまでも、わけが知りたい
ストーリーと「なぜ?」
説明の背後に、一般論がある
なぜ私がこんな目に?
感情のホメオスタシス
理由ではなく、意味が知りたい
なんのために生きているのか?と問うとき
第3章 作り話がほんとうらしいってどういうこと?実話は必ずしも「ほんとうらしい」話でなくていい
人は世界を“物語化”する方法を変えることができる
第4章 「〜すべき」は「動物としての人間」の特徴である
物語における道徳
世界はどうある「べき」か?
僕たちはなぜ〈かっとなって〉しまうのか?
不適切な信念=一般論から解放される
第5章 僕たちは「自分がなにを知らないか」を知らない
「心の理論」とストーリー
「知らない」とはどういうことか?
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