ちくま新書

日本経済の死角
─収奪的システムを解き明かす
河野龍太郎
著
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古代ローマ帝国の首都、カトリックの中心都市、近代イタリアの首都…歴代の最高権力が莫大な富を注ぎ込んで幾重にもつくりあげた、真に贅沢な都市、ローマ。「永遠の都」に展開された壮大な建築やモニュメントは、今なお私たちを魅了してやまない。イタリア建築史の第一人者が、古代から現代までのローマの都市史・建築史のエッセンスを、絵画や写真、そして『ローマの休日』をはじめとするさまざまな映像を引きつつ紹介し、その奥深い魅力を余すところなく描き出す。
1 『ローマの休日』を歩く
2 古代の栄光
3 キリスト教の都
4 『建築家の腹』を読む
5 広場と街路
6 イタリアの首都
7 永遠の都
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