ちくま新書

日本経済の死角
─収奪的システムを解き明かす
河野龍太郎
著
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江戸川柳は「世相を映す鏡」である。江戸中期、初代・柄井川柳の登場で、一躍、庶民性を得た川柳。そこには、現代人には想像もつかない江戸庶民の生活の実相が、生き生きと描かれている。本書は川柳を鍵として、江戸庶民の知られざる風俗、文化を現代に甦らせた書である。
第1 江戸の人々の生活(四季の行き交い
知られざる習俗
知られざる物売り・生業)
第2 江戸語彙物語
あとがきに代えて―古川柳と狂句
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