二つの大聖堂のある町 ─現代イギリスの社会と文化

奥行深く層の厚いイギリスの文化と生活、一筋縄で行かぬイギリス人の行動と思考のエッセンスを、広い学識と洒脱な文章で綴る。

二つの大聖堂のある町 ─現代イギリスの社会と文化
  • シリーズ:ちくま学芸文庫
  • 875円(税込)
  • Cコード:0130
  • 整理番号:タ-3-1
  • 刊行日: 1992/12/07
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:文庫判
  • ISBN:4-480-08031-7
  • JANコード:9784480080318

この本の内容

なぜイギリス中産階級は探偵小説好きなのか。なぜイギリスは世界最大の幽霊大国なのか。どうして酒場をパブ(公)というのか。食事はほんとうにまずいのか―。奥行き深く層の厚いイギリスの文化と生活、一筋縄では行かぬイギリス人の行動と思考のエッセンスを、階級性と地域性に留意しつつ、広い学識と練達の文章で綴る長編エッセイ。

この本の目次

1 ハロゲイトのアガサ
2 消えゆく幽霊の国
3 二つの大聖堂のある町
4 「片想い」の音楽国
5 ドーヴァの舌びらめ
6 イギリス的「公」の世界
7 ロンドン西ひがし
8 「イギリス病」の人間学断片

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