存在と時間 (下)
第一編で「現存在の準備的な基礎分析」をおえたハイデッガーは、この第二編では「現存在と時間性」として死の問題を問い直す。
【解説: 細谷貞雄 】
不安や死への自覚を介して未来へと先駆しながら、今において覚悟的に生きる本来的実存が示されるとともに、存在論の基礎となるべき時間性が解明される。
第2編 現存在と時間性(現存在の可能的な全体存在と、死へ臨む存在
本来的な存在可能の現存在的な臨証と、覚悟性
現存在の本来的な全体存在可能と、関心の存在論的意味としての時間性
時間性と日常性
時間性と歴史性
時間性と、通俗的時間概念の根源としての内時性)
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