戦後政治の歴史と思想

大衆天皇制論、シビル・ミニマムの提起、組織・制御としての政治など、都市型社会の成熟の中で日本の課題を見定める自選論集。自己解題付。

戦後政治の歴史と思想
  • シリーズ:ちくま学芸文庫
  • 1,650円(税込)
  • Cコード:0131
  • 整理番号:マ-8-1
  • 刊行日: 1994/09/07
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:文庫判
  • ISBN:4-480-08153-4
  • JANコード:9784480081537

この本の内容

「大衆国家の成立とその問題性」「大衆天皇制論」「〈市民〉的人間型の現代的可能性」「シビル・ミニマムの提起」「市民参加と法学的思考」「国家イメージの転換を」「都市型社会と防衛論争」「組織・制御としての政治」など、大衆社会ついで都市型社会の成熟する中にあって、戦後日本の課題を見定める12の自選論集。自己解題を付す。

この本の目次

1 1956―大衆国家の成立とその問題性
2 1959―大衆天皇制論
3 1960―社会科学の今日的状況
4 1963―池田内閣とニュー・ライト
5 1966―〈市民〉的人間型の現代的可能性
6 1970―シビル・ミニマムの提記(1980)
7 1973―市民参加と法学的思考
8 1977―国会イメージの転換を〔ほか〕

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