日本史でたどるニッポン
日本という国はどのようにして今の日本になったのか。日本史を通して、一つの国として成立する過程や国民性、宗教などを解説する。
日本という国はひとつの民族が、ひとつの言語を使い、ひとつの国家を形成して、長い長い歴史を持っていると習います。けれどそれは明治時代から戦前までの教育の名残です。では、どのように今の日本になったのか?
第1章 日本は最初からひとつの国だったのか(日本は地政学的に恵まれている
最初は西日本中心の国だった ほか)
第2章 外圧でしか変わらないニッポン(外圧で国のあり方が大きく変わる
最初の「外圧」は“白村江の戦”での敗戦 ほか)
第3章 世襲バンザイ!(「才能」より「世襲」が力を持つ日本
唯一「世襲」がなかった明治政府 ほか)
第4章 日本の歴史と宗教の関係(仏教が受け入れられたのは神道が多神教だったから
中世の仏教を引っ張った二つの密教 ほか)
第5章 日本史を学ぶ意義(知ることの大切さ
日本史を学ぶ意味 ほか)
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