宗教を「信じる」とはどういうことか
科学の時代に神を信じることは出来るのだろうか? この世に悪があることを宗教はどう説明するのか? 素朴な疑問を通して、宗教と人間のリアルに迫る。
科学の時代に神を信じることは出来るのだろうか?この世に悪があることを宗教はどう説明するのか?宗教は人を善良にしたり、世界を平和にするのか?素朴な疑問を通して、宗教と人間のリアルに迫る。
第1章 そもそも「信じる」とは、どういう行為なのか(現代人は本当に宗教を「信じていない」のか
よくわからない「信仰」という言葉 ほか)
第2章 神を「信じ」ているとき、人はそれをどう語るのか(宗教を信じることは非科学的な態度なのか
宗教は科学を排除しない ほか)
第3章 この世には悪があるのに、なぜ神を「信じ」られるのか(耐えられない試練などない?
切実な願いも叶えられない現実 ほか)
第4章 同じ宗教を「信じ」ていれば、人々は仲良くできるのか(宗教は「個人の心の問題」?
イソップ寓話と聖書 ほか)
第5章 神を「信じ」たら、善良な人間になれるのか(「人格者」になりたい私たち
よい生き方と学問 ほか)
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