山根 貞男
ヤマネ サダオ

1939年生まれ。映画評論家。映画批評誌「シネマ69」創刊に参加。その後も映画批評、映画人への聞き書きなどを続ける。空前の大著『日本映画作品大事典』の編纂もつとめた。

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東映任侠映画120本斬り

山根 貞男 著 

『網走番外地』『日本?客伝』『緋牡丹博徒』など、1960年代後半から70年代にかけて一世風靡したヤクザ映画の数々。その映像美と活気あふれる魅力に迫る。

ちくま新書  新書判   368頁   刊行日 2021/08/05  ISBN 978-4-480-07399-0
JANコード 9784480073990

定価:本体1,100 円+税

在庫  ○

加藤泰、映画を語る

加藤 泰 著  山根 貞男 編集  安井 喜雄 編集 

任侠映画・時代劇などで映像美の頂点を極めた加藤泰。伊藤大輔や山中貞雄への思いや、映画について語った講演の数々。文庫化に際し増補した決定版。

ちくま文庫  文庫判   512頁   刊行日 2013/07/10  ISBN 978-4-480-43068-7
JANコード 9784480430687

定価:本体1,500 円+税

在庫  切れ中

成瀬巳喜男の世界へ

蓮實 重彦 編集  山根 貞男 編集 

生誕百年を迎えた成瀬巳喜男――小津、溝口らとの比較としてでなく、世界的な視線の下に、その独自な作品世界へ新たな光をあてる論、インタヴュー、エッセイを収録。

単行本  A5判   288頁   刊行日 2005/06/22  ISBN 4-480-87317-1
JANコード 9784480873170

定価:本体2,800 円+税

香港への道 ─中川信夫からブルース・リーへ

西本 正 著  山田 宏一 著  山根 貞男 著 

戦前の満洲でキャメラマンを志し、戦後、新東宝で一本立ちしたのち香港へ渡り、ブルース・リーの映画を撮るにいたる――その波乱にみちた歩みを縦横無尽に語る。

単行本  A5判   242頁   刊行日 2004/10/25  ISBN 4-480-87316-3
JANコード 9784480873163

定価:本体2,400 円+税

映画はどこへ行くか ─日本映画時評'89−'92

山根 貞男 著 

定番シリーズ・組織動員だけが日本映画じゃない。混迷のいっぽうで『シコふんじゃった。』『阿賀に生きる』などの傑作が飛び出す日本映画の最前線へ迫る辛口時評。

単行本  四六判   256頁   刊行日 1993/04/21  ISBN 4-480-87220-5
JANコード 9784480872203

定価:本体2,330 円+税

増村保造 ─リュミエール叢書14 意志としてのエロス

山根 貞男 著 

若尾文子に代表される女性像の激しく突き進む力、妖しい官能の魅惑をめぐって、増村保造の作品世界に初めて本格的な探索のメスを入れた力作評論。

単行本  四六判   256頁   刊行日 1992/12/15  ISBN 4-480-87174-8
JANコード 9784480871749

定価:本体2,330 円+税

日本映画時評1986−89

山根 貞男 著 

ここまで書く! 歯に衣着せぬ論鋒で、業界騒然の〈問題時評〉が、遂にまとまった。息もつかせぬ面白さ、疾風怒涛の迫力で論じ切る、最も危険なガイドの誕生。

単行本  四六判   320頁   刊行日 1990/06/25  ISBN 4-480-87155-1
JANコード 9784480871558

定価:本体2,097 円+税

日本映画の現場へ ─リュミエール叢書 3

山根 貞男 著 

映画は現場だ! 精力的に撮影現場を訪ね、日本映画の現在を探り続けてきた著者が、ずばぬけた面白さに満ちた現場ルポを集成。映画人たちの熱い肉声が響く。

単行本  四六判   400頁   刊行日 1989/07/31  ISBN 4-480-87162-4
JANコード 9784480871626

定価:本体2,204 円+税

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