水上 勉
ミズカミ ツトム

1919-2004年。作家。福井県生まれ。9歳で京都の臨済宗相国寺の塔頭に徒弟として入る。病気、貧困などに見舞われながらも志をすてず、宇野浩二に師事して小説を書き続ける。処女作は『フライパンの歌』。61年『海の牙』で日本探偵作家クラブ賞受賞、『雁の寺』で直木賞受賞。『飢餓海峡』『五番町夕霧楼』『越前竹人形』『金閣炎上』『一休』『良寛』など作品多数。

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一休・正三・白隠 ─高僧私記

水上 勉 著 

乱世に風狂一代を貫いた一休。武士道を加味した禅をとなえた鈴木正三。諸国を行脚し教化につくした白隠。伝説の禅僧の本格評伝。 <br /> 【解説: 柳田聖山 】

ちくま学芸文庫  文庫判   256頁   刊行日 2011/04/06  ISBN 978-4-480-09380-6
JANコード 9784480093806

定価:本体950 円+税

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現代日本文学大系89 深沢・三浦・有吉・水上集

深沢 七郎 著  三浦 朱門 著  有吉 佐和子 著  水上 勉 著 

シリーズ・全集  菊判   426頁   刊行日 1972/01/11  ISBN 978-4-480-10089-4
JANコード 9784480100894

定価:本体6,000 円+税

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