迫水 久常
サコミズ ヒサツネ

1902〜77年。東京生まれ。東京帝国大学法学部を卒業し、大蔵省に入る。その後、二・二六事件当時の岡田内閣の首相秘書官、日本の終戦を決めた鈴木内閣の内閣書記官長を務める。戦後は公職追放のあと衆議院議員、転じて参議院議員(全国区)になり、池田内閣の経済企画庁長官、郵政大臣を歴任した。

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機関銃下の首相官邸 ─二・二六事件から終戦まで

迫水 久常 著 

二・二六事件では叛乱軍を欺いて岡田首相を救出し、終戦時には鈴木首相を支えた著者が明かす、天皇・軍部・内閣をめぐる迫真の秘話記録。 <br /> 【解説: 井上寿一 】

ちくま学芸文庫  文庫判   368頁   刊行日 2011/02/08  ISBN 978-4-480-09349-3
JANコード 9784480093493

定価:本体1,200 円+税

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