マイケル・サンデル
サンデル,マイケル

1953年、合衆国ミネアポリス生まれ。ブランダイス大学を卒業後、オックスフォード大学にて博士号取得。現在、ハーバード大学教授。専門は政治哲学。ハーバード大学の担当学部科目「Justice(正義)」が、履修者数14,000人を超す人気講座となる。この講座は、同大建学以来初めて一般公開されて、テレビでも放送された。この番組は2010年、日本でもNHK教育テレビ『ハーバード白熱教室』として放送され、社会現象を巻き起こした。主要著作に本書のほか、『リベラリズムと正義の限界』『民主政の不満』『これからの「正義」の話をしよう』などがある。

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公共哲学――政治における道徳を考える ─政治における道徳を考える

マイケル・サンデル 著  鬼澤 忍 翻訳 

経済格差、安楽死の幇助、市場の役割など、私達が現代の問題を考えるのに必要な思想とは? ハーバード大講義で話題のサンデル教授の主著初邦訳。

ちくま学芸文庫  文庫判   432頁   刊行日 2011/06/08  ISBN 978-4-480-09387-5
JANコード 9784480093875

定価:本体1,400 円+税

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