象徴天皇という物語

赤坂 憲雄

象徴天皇の物語を紡ぎだした津田・和辻・三島、大嘗祭に天皇制の核をみた柳田・折口たちの論を検証しながら、象徴天皇の歴史的アイデンティティを厳しく問う。

象徴天皇という物語
  • シリーズ:シリーズ・全集
  • 定価:本体1,097円+税
  • Cコード:0321
  • 整理番号:
  • 刊行日: 1990/09/28
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:四六判
  • ページ数:240
  • ISBN:4-480-05146-5
  • JANコード:9784480051462
赤坂 憲雄
赤坂 憲雄

アカサカ ノリオ

一九五三年生まれ。学習院大学教授。福島県立博物館館長。東北学を提唱し、九九年『東北学』を創刊。『柳田国男を読む』『排除の現象学』『異人論序説』(ちくま学芸文庫)、『遠野物語へようこそ』(共著、ちくまプリマー新書)、『結社と王権』『境界の発生』『東北学/忘れられた東北』(講談社学術文庫)、『岡本太郎の見た日本』(岩波書店、ドゥマゴ文学賞・芸術選奨文部科学大臣賞受賞)、『東西/南北考』(岩波新書)、『3・11から考える「この国のかたち」』(新潮選書)など多数の著書がある。

この本の内容

象徴天皇に歴史的アイデンティティはあるのだろうか?象徴天皇の物語を紡ぎだしてきた津田左右吉・和辻哲郎・石井良助・三島由紀夫という思想家たち、大嘗祭に天皇制の宗教的な核をみいだした柳田国男・折口信夫という民俗学者たちの論を検証しながら、その根源に厳しくせまる。

この本の目次

神と人間のはざまに
象徴
全体意志
不親政
文化概念
村の祭り
天皇霊
象徴の涯てに

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