子どもたちはなぜキレるのか

齋藤 孝

メルトダウンした教育はどうすれば建て直せるか。個性尊重と管理強化の間を揺れる既成の論に楔を打ち込み、新たな処方箋として伝統的身体文化の継承を提案する。

子どもたちはなぜキレるのか
  • シリーズ:ちくま新書
  • 定価:本体680円+税
  • Cコード:0236
  • 整理番号:211
  • 刊行日: 1999/08/19
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:新書判
  • ページ数:208
  • ISBN:4-480-05811-7
  • JANコード:9784480058119
齋藤 孝
齋藤 孝

サイトウ タカシ

1960年静岡県生まれ。東京大学法学部卒。同大学院教育学研究科博士課程を経て、現在明治大学文学部教授。専攻は教育学、身体論、コミュニケーション技法。『声に出して読みたい日本語』(草思社)がシリーズ260万部のベストセラーに。NHKEテレ「にほんごであそぼ」総合指導。『質問力』『段取り力』『コメント力』『齋藤孝の速読塾』『仕事力』『やる気も成績も必ず上がる家庭勉強法』(ちくま文庫)、『こども「学問のすすめ」』、『おとな「学問のすすめ」』『ほめる力』(筑摩書房)、『現代語訳学問のすすめ』(ちくま新書)等、著書多数。

著者に関する情報

小学生向け、一般人向けセミナー「齋藤メソッド」については、こちらへ。

この本の内容

「荒れる」段階から「ムカツク」状態を経て、この数年は「キレる」現象が顕著である。ふだんはおとなしい若者たちが些細なことに「ムカツキ」、瞬間的に「キレる」ようになってしまったのである。怒りや暴力それ自体は、かくべつ目新しいものではない。では「キレる」ことの、どこが新しいのだろうか。個性尊重と管理強化の間をゆれ動く既成の教育論に楔を打ち込み、「腰肚文化」に代表される伝統的な身体文化の継承を提案する。

この本の目次

第1章 「キレる」とは何か
第2章 「キレる」の裏に「ムカツク」がある
第3章 「がんばる」と「楽しむ」のあいだ
第4章 エネルギーを出し切って技に替える
第5章 戦後教育が見すごしたこと
第6章 「腰肚文化」を再生する

この本への感想投稿

本書をお読みになったご意見・ご感想などをお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社HP、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。
は必須項目です。おそれいりますが、必ずご記入をお願いいたします。

(ここから質問、要望などをお送りいただいても、お返事することができません。あしからず、ご了承ください。お問い合わせは、こちらへ)







 歳


 男性   女性 

 公開可   公開不可