つながる図書館 ─コミュニティの核をめざす試み
津田大介氏推薦!地域を支える情報拠点として変わる図書館を取材・報告
公共図書館の様々な取組み。ビジネス支援から町民の手作り図書館、建物の外へ概念を広げる試み……数々の現場を取材すると同時に、今後のありかたを探る。
最近、あなたの町の図書館に変化が起きてはいないだろうか。二十四時間貸出しが可能だったり、自動貸出機があったり、ビジネスや法律の相談もできたり、デジタルアーカイブが充実していたり。公共図書館はいま、無料貸本屋から脱して、地域を支える情報拠点としての施設にシフトし、町づくりの中核に図書館を据える自治体も登場している。年齢や、職業収入の差別なく、すべての人に開かれている無料の公共施設。私たちの人生にチャンスを与え、私たちの暮らす町をより豊かにする可能性を秘めている場所。そして社会の記憶集積装置。変わりつつある図書館の最前線へ出かけてみよう。いざ、図書館へ!
第1章 変わるあなたの町の図書館
第2章 新しい図書館の作り方
第3章 「無料貸本屋」批判から課題解決型図書館へ
第4章 岐路に立つ公立図書館
第5章 「武雄市図書館」と「伊万里市民図書館」が選んだ道
第6章 つながる公共図書館
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