皇室法入門
天皇とは、皇室とは何か。象徴制と世襲制から解きほぐし、安定的に維持するにはどうすべきか、制度の基礎を国民目線から解説する。議論の出発点となる決定版。
平成から令和へ、譲位によって皇位は途切れることなく継承された。そうした中、安定的な皇室制度維持のための課題―皇位継承問題は残されたままになっている。本書では、根本にある象徴制・世襲制を解きほぐし、主体となる天皇・国民・政府の位置づけを整理したうえで、課題を解決するための議論の基礎を確認する。制度の基本的な仕組みと内容を、第一人者が体系的に解説する決定版入門書。
序章 皇室制度の根本にあるもの
第1章 天皇はどのような地位にあるのか
第2章 天皇はどのような行為をおこなうのか
第3章 皇族とはどのような存在か
第4章 皇位はどのように継承されるのか
終章 制度の安定のために
附録 一人一人が考えるために
本書をお読みになったご意見・ご感想などをお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社HP、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。
※は必須項目です。おそれいりますが、必ずご記入をお願いいたします。
(ここから質問、要望などをお送りいただいても、お返事することができません。あしからず、ご了承ください。お問い合わせは、こちらへ)
歳
公開可 公開不可