世界哲学史1 ─古代1 知恵から愛知へ

伊藤 邦武 編集 , 山内 志朗 編集 , 中島 隆博 編集 , 納富 信留 編集

人類は文明の始まりに世界と魂をどう考えたか。古代オリエントからギリシア、中国、インドまで、世界哲学がいかに生まれたかを探究する。

世界哲学史1 ─古代1 知恵から愛知へ
  • シリーズ:ちくま新書
  • 定価:本体940円+税
  • Cコード:0210
  • 整理番号:1460
  • 刊行日: 2020/01/06
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:新書判
  • ページ数:320
  • ISBN:978-4-480-07291-7
  • JANコード:9784480072917
納富 信留
納富 信留

ノウトミ ノブル

1965年生まれ。東京大学文学部哲学科卒業。同大学院博士課程を経て、91‐96年、ケンブリッジ大学大学院古典学部に留学(Ph.D.を取得)。九州大学文学部助教授を経て、現在、慶應義塾大学文学部教授。2007‐10年まで、国際プラトン学会会長を務める。2007年、『ソフィストとは誰か?』によりサントリー学芸賞受賞。主な著書に『ソフィストと哲学者の間』(名古屋大学出版会)、『プラトン』(NHK出版)、『プラトン 理想国の現在』(慶應義塾大学出版会)など。訳書に、プラトン『ソクラテスの弁明』(光文社古典新訳文庫)がある。

この本の内容

古代から現代まで世界哲学史を一望に収める八巻シリーズ。第一巻では、哲学が成立した古代の最初期を扱い「知恵から愛知へ」という副題のもと、人類が文明の始まりにおいて世界と魂をどう考えたのかを探究する。文明が発生した古代オリエントに始まり、旧約聖書とユダヤ教の世界、ヤスパースが「枢軸の時代」と呼んだ古代の中国とインドとギリシアで思想が展開された紀元前二世紀までに見ていき、最後にギリシアとインドの接点を探る。新しい哲学の可能性を広げる旅へと読者を誘う。

この本の目次

序章 世界哲学史に向けて
第1章 哲学の誕生をめぐって
第2章 古代西アジアにおける世界と魂
第3章 旧約聖書とユダヤ教における世界と魂
第4章 中国の諸子百家における世界と魂
第5章 古代インドにおける世界と魂
第6章 古代ギリシアの詩から哲学へ
第7章 ソクラテスとギリシア文化
第8章 プラトンとアリストテレス
第9章 ヘレニズムの哲学
第10章 ギリシアとインドの出会いと交流

読者の感想

2020.4.25 kyoko

今まで哲学史を学ぼうとしては途中で挫折していつまでたっても近代現代思想まで到達できなかったのですが、自粛で家にいる間に、高校倫理の資料集を手元に、シリーズを1章ずつ読み始めたらとてもよく全体像が頭に入ってきます。このまま読み進めて現在の世界をどう考えるかというところまでいけるといいなと思っています。

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