中国説話文学とその背景

志村 五郎

世界的数学者が心惹かれた中国古典説話を新訳・新釈し、読者と新鮮な驚きと感動を頒ち合おうと書いた「蒐集物語」。書き下し文庫オリジナル。

中国説話文学とその背景
  • シリーズ:ちくま学芸文庫
  • 定価:本体1,300円+税
  • Cコード:0195
  • 整理番号:シ-20-1
  • 刊行日: 2006/09/06
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:文庫判
  • ページ数:368
  • ISBN:4-480-09007-X
  • JANコード:9784480090072
志村 五郎
志村 五郎

シムラ ゴロウ

1930年静岡生れ、東京育ち。1952年東京大学理学部数学科卒業。東京大学助教授、大阪大学教授。プリンストン高等研究所を経て、1964年プリンストン大学教授。現在同大学名誉教授。アーベル多様体の虚数乗法論の高次元化、アーベル多様体のモジュライ理論とモジュライに対応するCM体上のアーベル拡大を記述する保型関数を構成し、志村多様体論を展開。アメリカ数学会コール賞(数論部門)、アメリカ数学会スティール賞(生涯の業績部門)、朝日賞、藤原化学財団藤原賞他受賞。

この本の内容

「私のこの書は私の心を惹かれた中国古典の説話、随筆、短篇小説、歴史の断片などを蒐集して、私の得た新鮮な驚き、感動、あるいは哄笑などを多くの人と頒ち合いたいために書かれたものである」(本書「あとがき」より)。世界的数学者が、その本業の傍ら、永い年月をかけこつこつと集め、訳し、解説を施した“私の「収集展示館」”。原作者の意図や歴史的背景に迫る記述は、随所に新発見、新説、新釈が見られ、新鮮で奥深く、かつ滋味あふれる中国説話文学への誘いとなっている。書き下し文庫オリジナル。

この本の目次

桜桃の少女
進士にはなったが
神仙願望
久しくしていよいよ敬す
銭庫を見つけたが
いわしの頭
薤歌一声
手を携えて
掖庭の人々
資治通鑑と北夢瑣言〔ほか〕

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