幻の名著がついに復刊!

抑圧的権力から民衆を守るヒーローと讃えられてきた善きアウトローたち。その系譜や生き方を追い、暴力と権力のからくりに迫る幻の名著。

匪賊の社会史
  • シリーズ:ちくま学芸文庫
  • 定価:本体1,000円+税
  • Cコード:0122
  • 整理番号:ホ-15-1
  • 刊行日: 2011/01/06
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:文庫判
  • ページ数:240
  • ISBN:978-4-480-09344-8
  • JANコード:9784480093448
エリック・ホブズボーム
エリック・ホブズボーム

ホブズボーム,エリック

1917−2012年。イギリスの歴史家。ポーランド系ユダヤ人を父とし、オーストリア人を母としてエジプトで生まれる。ウィーン、ベルリンを経て1933年イギリスに移住。1936年イギリス共産党入党。ケンブリッジ大学キングス・カレッジで1939年学士号、1942年修士号、1951年博士号を取得。キングス・カレッジのフェロー、ロンドン大学教授などを歴任。著書に『市民革命と産業革命』『資本の時代』『帝国の時代』など多数。

船山 榮一
船山 榮一

フナヤマ エイイチ

1930年生まれ。法政大学名誉教授。著書に『イギリスにおける経済構成の転換』他、共著に『新版 西洋経済史』他。

この本の内容

ロビン・フッドや西部劇に描かれたアウトローなど、世界各地でいまなおヒーローと讃えられる匪賊たち。彼らはときには暴力的に振る舞い、社会的混乱を引き起こして危険因子と見なされながらも、抑圧的権力に対抗し、正義を求めて闘う、民衆の強い味方だった。母の名誉のために闘ったパンチョ・ビリャ、貧しい寡婦のため銀行強盗を犯したジェシー・ジェームズ。近代化以前のあらゆる国と時代において、民衆の生活に不可欠の要素として活躍した匪賊の系譜、その生き方や、彼らをめぐる政治・経済構造を丹念に追ったホブズボーム若き日の意欲作、待望の復刊。

この本の目次

1 義賊とは何か
2 誰が匪賊となるか
3 貴族強盗
4 復讐者
5 ハイドゥク
6 匪賊の経済と政治
7 匪賊と革命
8 収奪者
9 シンボルとしての匪賊

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