法の概念 第3版
決定版、新訳。初版への批判に応えた「後記」も含め、ついに文庫化!
法とは何か。ルールの秩序という観念でこの難問に立ち向かい、法哲学の新たな地平を拓いた名著。批判に答える「後記」を含め、平明な新訳で送る。
法とは何かを問い返し、巨大な影響力を誇る不朽の名著。初版への批判に応えた「後記」も含め、ついに文庫化!
第1章 執拗な問いかけ
第2章 法、指令、命令
第3章 法の多様性
第4章 主権者と臣民
第5章 一次ルール、二次ルールの組み合わせとしての法
第6章 法秩序の基礎
第7章 形式主義とルール懐疑主義
第8章 正義と道徳
第9章 法と道徳
第10章 国際法
後記
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