シリーズ親鸞5巻 親鸞の教化 ─和語聖教の世界
聞思に生きる。
多くの人びとに真宗の教えを伝えるため、親鸞が語りかけるように書き記した『文意』『和讃』『消息』。これら和語の聖教が、時代の人びとの心にいかに届いたのかを尋ね明かす。
聞思に生きる。真に依るべき「真宗」とは何かを尋ねつづける親鸞の姿。
序章 親鸞にとっての教化(仏の教化と衆生の聞思
教えを聞く者として生きた親鸞 ほか)
第1章 和文撰述の位置(親鸞の著述概観
和文著作の特徴 ほか)
第2章 二つの「文意」(聖教書写と文意の製作
聖覚と『唯信鈔』 ほか)
第3章 「和讃」のこころ(和讃の製作
三帖和讃の成立 ほか)
第4章 「消息」に見える門弟との関わり(各消息集の性格
消息と法語 ほか)
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