ザ・フェミニズム
当代きってのフェミニスト二人が、さまざまなトピックを徹底的に話しあった。今、あなたのフェミニズム観は根本的にくつがえる。
【解説: 遙洋子 】
- シリーズ:ちくま文庫
- 858円(税込)
- Cコード:0136
- 整理番号:う-17-2
- 刊行日:
2005/09/07
※発売日は地域・書店によって
前後する場合があります - 判型:文庫判
- ページ数:320
- ISBN:978-4-480-42149-4
- JANコード:9784480421494
- 在庫 ×
決着をつけましょう―。当代を代表するフェミニスト二人が、フェミニズムについて徹底的に語りあった。「夫婦別姓は支持しない。」「リベラリズムはフェミニズムの敵である。」「援交と新・専業主婦は、家父長制につく白アリである。」「老後は女どうしで、という欺瞞。」…etc.今、あなたのフェミニズム観は、根底から覆る。
大阪公開対談―小倉千加子、六年の引きこもりから復活すること(「フェミニスト」とは誰のことか
女知事の登場は「フェミニズムの勝利」か?
林真理子はフェミニストか
代議制民主主義ほどフェミニズムから遠いものはない
少子化は女の復讐か ほか)
東京密室対談―他のフェミニストたちにはとても聞かせられないこと(主婦のフェミニズムとは?
ウーマンリブとフェミニズム
八〇年代フェミニズムの正体
専業主婦とフェミニズムは結託できるか
性的自由は自由の根源 ほか)
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