人生の教科書[家づくり]

藤原 和博

家づくりは「人生そのものの表現手段」だ! 建築には全く素人の著者が、住宅の常識に挑んで実現した「生き心地」もよくなる家。
【解説: 隈研吾 】

人生の教科書[家づくり]
  • シリーズ:ちくま文庫
  • 924円(税込)
  • Cコード:0152
  • 整理番号:ふ-29-5
  • 刊行日: 2005/11/09
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:文庫判
  • ページ数:320
  • ISBN:4-480-42162-9
  • JANコード:9784480421623
藤原 和博
藤原 和博

フジハラ カズヒロ

「朝礼だけの学校」校長。1955年東京生まれ。1978年東京大学経済学部卒業後、株式会社リクルート入社。東京営業統括部長、新規事業担当部長などを歴任。メディアファクトリーの創業も手がける。1993年よりヨーロッパ駐在、1996年同社フェローとなる。2003〜08年、杉並区立和田中学校で義務教育初の民間校長を務める。2008〜11年、橋下大阪府知事の特別顧問。2014年から佐賀県武雄市特別顧問。2016〜18年、奈良市立一条高等学校校長を務める。著書に『本を読む人だけが手にするもの』『必ず食える1%の人になる方法』『10年後、君に仕事はあるのか?』『処生術』『35歳の教科書』『人生の教科書[よのなかのルール]』(宮台真司との共著、いずれもちくま文庫)、『革命はいつも、たった一人から始まる』(ポプラ社)等多数あり。詳しくは「よのなかnet」http://yononaka.netに。

この本の内容

人生を左右する家づくりのキモとは何だろうか?長屋→アパート→マンション→建て売り→ロンドン・パリ生活を経た“お宅通”ビジネスマンが、「住宅の常識」に挑んで実現した家。著者の体験を読者がシミュレーションすることで、「家づくり」が自分の人生にとってどんな意味をもたらすのか、真剣に考えるキッカケになる。「住み心地」はもちろん「生き心地」もよくなる秘策がつまっている。

この本の目次

第1章 あなたの“理想の家”には落とし穴がいっぱい
第2章 みんなが帰りたくなる「我が家」にしたい!
第3章 よい業者の“探し方”&“つきあい方”
第4章 「買う」ではなく「建てる」人だけが味わえること
第5章 家づくりは「生きざま」をも問うてくる
第6章 風合いのある家は「仕上げ」にかかっている

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