いのちと放射能

柳澤 桂子

放射能はなぜ怖いか。
その理由がわかります。
(音楽家 坂本龍一)

放射性物質による汚染の怖さ。癌や突然変異が引き起こされる仕組みをわかりやすく解説し、命を受け継ぐ私たちの自覚を問う。
【解説: 永田文夫 】

いのちと放射能
  • シリーズ:ちくま文庫
  • 定価:本体560円+税
  • Cコード:0140
  • 整理番号:や-33-1
  • 刊行日: 2007/09/10
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:文庫判
  • ページ数:160
  • ISBN:978-4-480-42360-3
  • JANコード:9784480423603
柳澤 桂子
柳澤 桂子

ヤナギサワ ケイコ

1938年東京生まれ。60年お茶の水女子大学理学部を卒業し、アメリカに留学。分子生物学の勃興期に立ち会う。63年コロンビア大学大学院修了。慶應義塾大学医学部助手を経て、三菱化成生命科学研究所主任研究員としてハツカネズミの発生の研究に取り組む。30代より激しい痛みと全身のしびれを伴う原因不明の病に苦しみ、83年同研究所を退職。以来、病床で多数の科学エッセーを執筆。主な著書に『二重らせんの私』(ハヤカワ文庫)『生きて死ぬ智慧』(小学館)『癒されて生きる』(岩波現代文庫)『母なる大地』(新潮文庫)他多数。

この本の内容

私たちは原子力に頼っていて本当によいのか。なぜ放射性物質による汚染は、科学物質とは比較にならないほど恐ろしいのか。放射能によって癌や突然変異が引き起こされる仕組み、大人より子どもに影響が大きい理由を、生命科学者がわかりやすく解説。それでも核燃料サイクルへの道を突き進むエネルギー行政のありかたと、命を受け継ぐ私たちの自覚を問う。

この本の目次

私たちは星のかけらでできています
DNAはいのちの総司令部
DNAは親から子へ受けつがれます
放射能を浴びるとどうなるのでしょう
弱い放射能がガンを引き起こします
放射能はおとなより子どもにとっておそろしい
お腹の中の赤ちゃんと放射線
少量の放射能でも危険です
チェルノブイリの事故がもたらしたもの
人間は原子力に手を出してはいけません
これ以上エネルギーが必要ですか
それはこころの問題です
ひとりひとりの自覚から

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