ポケットに外国語を
語学とエッセイ相性最高!
言葉への異常な愛情で、外国語本来の面白さを伝えていく、エッセイ集。ついでに外国語学習が、もっと楽しくなるヒントもつまっている。
【解説: 堀江敏幸 】
世界に通用するために外国語を勉強しなければ!そんな気持ちを脱力させて、言葉本来の面白さを感じ取りたい。古本屋で知らない外国語のテキストを買ってみたり、時には現地にいってみたりとあちこち思考をめぐらした結果がこのエッセイに詰まっている。しかも、外国語をもっと楽しく勉強したい人へ向けたアドバイスとして読める。文庫化に際して未収録作品多数!
第1章 鏡の国の外国語(リトアニア語の夏休み
ウクライナ語のウォッカ ほか)
第2章 レトロな語学も悪くない(どんな外国語を学ぶのか
「外国語会話」を考えてみる ほか)
第3章 言語学どうでしょう(にぎやかな言語学
言語多様性について ほか)
第4章 わたしが大学教師を辞めたワケ(スラヴ「モツ煮込み」考
通訳はつらいよ ほか)
第5章 ことばへの異常な愛情
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