新しい道徳

藤原 和博

あなたを自由にする解毒剤!

情報化し、多様化した現代社会には、道徳を感情的に押しつけることは不可能だ。バラバラに生きる個人を支えるために必要な「理性的な道徳観」を大胆に提案する!

新しい道徳
  • シリーズ:ちくまプリマー新書
  • 定価:本体780円+税
  • Cコード:0212
  • 整理番号:72
  • 刊行日: 2007/12/05
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:新書判
  • ページ数:176
  • ISBN:978-4-480-68773-9
  • JANコード:9784480687739
藤原 和博
藤原 和博

フジハラ カズヒロ

1955年東京生まれ。東京大学経済学部卒業後、株式会社リクルート入社。東京営業統括部長、新規事業担当部長等を歴任後、1996年同社フェローとなる。教育改革実践家。2003年より5年間、都内では義務教育初の民間校長として杉並区立和田中学校校長を務める。奈良市立一条高校・前校長。著書は『人生の教科書[よのなかのルール]』(ちくま文庫)、『10年後、君に仕事はあるのか? 未来を生きるための「雇われる力」』(ダイヤモンド社)、『坂の上の坂』(ポプラ文庫)、『45歳の教科書――戦略的「モードチェンジ」のすすめ』(PHP研究所)等多数。詳しくは「よのなかnet」〈http://www.yononaka.net〉に。

この本の内容

情報化し、多様化した現代社会では、道徳を感情的に押しつけることは不可能だ。バラバラに生きる個人を支えるために必要な「理性的な道徳観」を大胆に提案する。

この本の目次

第1章 新宗教「ケータイ・テレビ・ブランド」教から自由になる(ケータイ依存症
テレビ盲信症
ブランド神経症)
第2章 「学力問題」を通して、日本人の思考停止状態を斬る!(学力や学歴を勘違いする大人たち
「ゆとり教育」は悪いのか?
小学校と中学校の勉強はココが違う!
教育にまつわる幻想
なぜいま「情報編集力」なのか
総合学習が必要な理由
「よのなか」科はこんな教科)
第3章 「いじめ問題」を通して、大人の思考停止状態を斬る!(騒いでいないと不安?
死に対する感覚が希薄な子どもたち
いじめを短絡的に理解しない
学校を開かれた空間に
「生きやす過ぎる」現代社会
いじめをゼロにすることはできない
複雑ないじめにどう対処するか
「新しい道徳」を提案する)
第4章 新しい道徳観を求めて(男と女
大人と子ども
新しいものと古いもの
夢と自由
病気とクスリ)

読者の感想

2008.9.03 増田真人

公教育の転換期だと感じている。
今までの「こうあるべきだ」、「子供たちはこういうものだ」という経験のもと務めている教員の古い体質を壊していかないと教えることと現実のギャップは広がるばかりだと痛切に感じる。子供たちへの投資は将来の日本への投資だと思う。この本を読んでその観をいっそう強くした。文科省に振り回される見かけの変革ではなく本当に必要なものとは何かを教えられました。

2008.1.09 土井恵理












2007.12.20 山梨の虎

藤原和博氏の著作は、いつも素敵なアイデアでいっぱいです。

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