友だちは永遠じゃない ─社会学でつながりを考える

森 真一

社会はいつも更新中

親子や友人、学校や会社など固定的な関係も「一時的協力理論」というフィルターを通すと、違った姿が見えてくる。そんな社会像やそこに見いだせる可能性を考える。

友だちは永遠じゃない ─社会学でつながりを考える
  • シリーズ:ちくまプリマー新書
  • 定価:本体780円+税
  • Cコード:0236
  • 整理番号:222
  • 刊行日: 2014/11/05
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:新書判
  • ページ数:176
  • ISBN:978-4-480-68924-5
  • JANコード:9784480689245
森 真一
森 真一

モリ シンイチ

1962年生まれ。神戸市外国語大学卒業後、関西学院大学社会学部卒業。同大学院社会学研究科博士課程修了。博士(社会学)。現在、皇學館大学文学部コミュニケーション学科教授。専門は、理論社会学、現代社会論、消費社会論。現在は、日本の消費社会を「お客様」社会と捉える研究に挑戦している。「お客様」社会化が接客業の領域を越えて、医療・教育・介護・娯楽の領域にまで広がっていること、およびそれがもたらす暴力などの問題を分析中である。著書に、単著として『自己コントロールの檻──感情マネジメント社会の現実』(講談社選書メチエ)、『日本はなぜ諍いの多い国になったのか──「マナー神経症」の時代』(中公新書ラクレ)、共著として『変身の社会学』(世界思想社)、『常識の社会心理』(北大路書房)、『現代文化の社会学入門』(ミネルヴァ書房)などがある。

この本の内容

凝り固まって息苦しいように感じられる人間関係や社会も「一時的協力理論」というフィルターを通すとちょっと違った成立の姿が見えてくる。そんな社会の像やそこで考えられる可能性を想像してみよう。

この本の目次

第1章 「無縁社会」って本当ですか?(無縁社会という捉え方
つながりのきっかけが変わってきた
無縁社会説が見逃していること)
第2章 「一時的協力」で考えてみよう(一時的協力理論とは何か
人と人との協力のあり方
協力に協力してくれる存在)
第3章 集団・組織での一時的協力とは(一時的協力はいつも不確か
協力を持続可能にする工夫
集団における一時的協力の見直し)
第4章 一時的協力理論がひらく可能性(ほころびだらけでも大丈夫な社会
協力しないことの意義
集団の存在意義を獲得する)

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