俺も女を泣かせてみたい

小谷野 敦 著 , 小谷野 敦

『もてない男』から早五年、今また法界悋気が炸裂する。「私怨・義憤篇」「言葉と歴史篇」「日常雑記篇」に分けて展開する、最新の爆弾ショート・エッセイ集。

俺も女を泣かせてみたい
  • シリーズ:単行本
  • 定価:本体1,600円+税
  • Cコード:0095
  • 整理番号:
  • 刊行日: 2004/07/22
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:四六判
  • ページ数:256
  • ISBN:4-480-81467-1
  • JANコード:9784480814678
小谷野 敦
小谷野 敦

コヤノ アツシ

1962年茨城県生まれ。本名読み・あつし。東京大学文学部英文科卒。同大学院比較文学比較文化専攻博士課程修了。1990−92年、カナダのブリティッシュ・コロンビア大学に留学。学術博士(超域文化科学)。大阪大学言語文化部助教授、国際日本文化研究センター客員助教授などを経て、文筆業。文芸批評、小説、演劇、歴史、男女論などフィールドは幅広く、独自の「男性論」を展開。また、論壇・文壇のもたれ合いへの鋭い批判も行なっている。著書に『夏目漱石を江戸から読む』(中公新書)、『江戸幻想批判』『リアリズムの擁護』(新曜社)、『〈男の恋〉の文学史』(朝日選書)、『もてない男』『バカのための読書術』(ちくま新書)、『日本売春史』(新潮選書)、『退屈論』(河出文庫)、『聖母のいない国』(河出文庫、サントリー学芸賞受賞)、『恋愛の昭和史』(文春文庫)など多数。小説に『悲望』『童貞放浪記』(幻冬舎)、『美人作家は二度死ぬ』(論創社)。

小谷野 敦
小谷野 敦

コヤノ トン

1962年茨城県生まれ。本名読み・あつし。東京大学文学部英文科卒、同大学院比較文学比較文化専攻博士課程修了、学術博士。1990−92年、カナダのブリティッシュ・コロンビア大学に留学。大阪大学助教授、東大非常勤講師などを経て、作家、文筆家。著書に『もてない男』『バカのための読書術』(ちくま新書)、『〈男の恋〉の文学史』(朝日選書)、『日本売春史』(新潮選書)、『聖母のいない国』(河出文庫、サントリー学芸賞受賞)、『恋愛の昭和史』(文春文庫)、『現代文学論争』(筑摩選書)ほか多数。小説に『悲望』『童貞放浪記』(幻冬舎)、『母子寮前』(文藝春秋、芥川賞候補)などがある。

この本の内容

「N先生は…若いころ、七人の女性から、一度に求愛されたという。その中の一人から求婚されて、困って他の女友達に相談していたら、突如その女性が泣き伏したという。世の中にはそんな人もいるのか…ああ、俺もそんな目に一度でいいから逢ってみたい。」という表題作をはじめ、40篇を収録した、法界悋気パワー炸裂のショート・エッセイ集。

この本の目次

1 私怨のち義憤ときどき逸脱(私は「自己嫌悪」がわからない
「野心なんかなかったんです」のポーズ
俺も女を泣かせてみたい ほか)
2 言葉の歴史 歴史の言葉(「おはようございます」の理由
人名タイトルの謎
明治時代の「作家さん」? ほか)
3 日々これ不穏(月曜日が待ち遠しい!
トンデモ大学名誉博士?
「抜く!」技術 ほか)

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