ポパーとウィトゲンシュタインとのあいだで交わされた世上名高い一〇分間の大激論の謎

デヴィッド・エドモンズ 著 , ジョン・エーディナウ 著 , 二木 麻里 翻訳

同時代のウィーンに生まれながら、経歴も志向も遠く隔った二人の巨人哲学者の間に生じた相剋は一体何に由来するのか。様々な証言を手掛りにその謎を究明する。

ポパーとウィトゲンシュタインとのあいだで交わされた世上名高い一〇分間の大激論の謎
  • シリーズ:単行本
  • 定価:本体2,900円+税
  • Cコード:0010
  • 整理番号:
  • 刊行日: 2003/01/23
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:四六判
  • ページ数:404
  • ISBN:4-480-84715-4
  • JANコード:9784480847157
二木 麻里
二木 麻里

フタキ マリ

1960年生まれ。上智大学外国語学部卒業。東京大学大学院学際情報学府修士課程修了。和光大学非常勤講師。訳書にサン=テグジュペリ『夜間飛行』、ジロドゥ『オンディーヌ』(以上、光文社古典新訳文庫)、『サイード音楽評論』(全2巻、みすず書房)などがある。

この本の内容

偉大な二人の哲学者の生涯ただ一度の出会い―灼熱した言葉の応酬…そして火かき棒が一閃する。両者の間に横たわる深淵を探りながら、二十世紀中欧の知識人を襲った過酷な運命の軌跡をたどる。

この本の目次

「火かき棒事件」
くいちがう証言
ウィトゲンシュタインの魔力
魔法つかいの弟子たち
第三の男、バートランド・ラッセル
ケンブリッジ大学哲学科
ウィーンという都市
ウィトゲンシュタイン宮殿のコンサート
かつてユダヤ人として
ポパー、『わが闘争』を読む
少しだけユダヤ人
ルキ坊やの活躍
哲学者シュリック、ウィーンに死す
ポパーとウィーン学団の関係
燃えあがる松明のような男、ポパー
裕福で哀れな少年、ウィトゲンシュタイン
学問界でキャリアを築く
哲学的パズルという「謎」
H3号室で問題になったこと
「悪しき哲学者」対「大嫌いなテーマ」
「火かき棒事件」の夜を再現すると
真相解明に挑む
すべてのものに栄光を

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