命題コレクション 社会学

作田 啓一 編集 , 井上 俊 編集

社会学の生命のかよっている具体的内容を、簡潔な命題の形で示す新しいスタイルの事典。社会学の主要な概念を全体的なコンテクストの身についた理解をめざす。

命題コレクション 社会学
  • シリーズ:単行本
  • 定価:本体2,000円+税
  • Cコード:0036
  • 整理番号:
  • 刊行日: 1986/06/06
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:四六判
  • ページ数:376
  • ISBN:4-480-85292-1
  • JANコード:9784480852922
作田 啓一
作田 啓一

サクタ ケイイチ

1922年生まれ。京都大学文学部哲学科卒業。現在京都大学名誉教授。社会学者。著書に、『恥の文化再考』『価値の社会学』『ドストエフスキーの世界』『生の欲動――神経症から倒錯へ』、訳書に、ルソー『社会契約論』など多数。

井上 俊
井上 俊

イノウエ シュン

1938年生まれ。京都大学文学部哲学科卒業。現在大阪大学名誉教授。社会学者。著書に、『死にがいの喪失』『遊びの社会学』『悪夢の選択――文明の社会学』編著に、『社会学ベーシックス』(全11巻)、訳書に、コリンズ『脱常識の社会学』(共訳)など多数。

この本の内容

社会学の生命のかよっている具体的な内容を、簡潔な命題の形で示す新スタイルの事典。本書は50の命題と解説によって構成されている。解説は、命題の由来、発展、パースペクティヴなどのポイントをしっかりとおさえて説明されており、読者は、その命題について豊かで、具体的なイメージをもって理解できると同時に、常識がどこかで逆転されるような意外性、非自明性を面白く味わうことができて、社会学にとどまらず、人間学的・文明論的な興味をも持ちうる。巻末には辞典としても利用できうる詳細な索引を付した。

この本の目次

1 自我の社会性(G・H・ミード)
2 人間の攻撃性(K・ローレンツ)
3 抑圧と文化の理論(S・フロイト)
4 文化としての性差(M・ミード)
5 動機の語彙(C・W・ミルズ)
6 相関主義(K・マンハイム)
7 自己呈示のドラマツルギー(E・ゴフマン)
8 多元的現実の構成(A・シュッツ,P・L・バーガー)
9 ダブル・バインド(G・ベイトソン)
10 認知的不協和の理論(L・フェスティンガー)
11 ラベリングと逸脱(H・ベッカーほか)
12 預言の自己成就(R・K・マートン)
13 欲望の模倣とモデル=ライバル論(R・ジラール)
14 ルサンチマンと道徳(F・W・ニーチェ)
15 志向のくいちがいと羞恥(M・シェーラー)
16 道徳意識の発達―義務と善(J・ピアジェ)
17 結合定量の法則(高田保馬)
18 外集団への敵対と内集団の親和(G・ジンメル)
19 インフォーマル組織の発見(G・E・メイヨー)
20 準拠集団と相対的不満(R・K・マートン)
21 多集団の交錯と個性の発達(G・ジンメル)
22 寡頭制の鉄則(R・ミヘルス)
23 AGIL図式(T・パーソンズ)
24 部分の機能的自律性とシス

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