贈与交換の人類学

伊藤 幹治

ヴァレンタイン・デーの贈りものとはいかなるものか――モースの「贈与論」以降の学問的成果を多くのデータを駆使して検討、初めて集大成した創見にみちた研究書。

贈与交換の人類学
  • シリーズ:単行本
  • 定価:本体3,786円+税
  • Cコード:1039
  • 整理番号:
  • 刊行日: 1995/06/22
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:A5判
  • ページ数:338
  • ISBN:4-480-85695-1
  • JANコード:9784480856951
伊藤 幹治
伊藤 幹治

イトウ ミキハル

一九三〇年東京都に生まれる。一九五三年國學院大學大学院文学研究科修士課程修了。国立民族学博物館教授、成城大学教授、成城大学民俗学研究所所長を歴任。国立民族学博物館名誉教授、文学博士。柳田国男全集編集委員。第一回澁澤賞・第一八回南方熊楠賞受賞。著書に、『稲作儀礼の研究──日琉同祖論の再検討』(而立書房)、『柳田国男──学問と視点』(潮出版社)、『沖縄の宗教人類学』(弘文堂)、『家族国家観の人類学』(ミネルヴァ書房)、『宴と日本文化──比較民俗学的アプローチ』(中央公論社)、『宗教と社会構造』(弘文堂)、『贈与交換の人類学』(筑摩書房)、『柳田国男と文化ナショナリズム』(岩波書店)、『日本人の人類学的自画像──柳田国男と日本文化論再考』(筑摩書房)、『柳田国男と梅棹忠夫──自前の学問を求めて』(岩波書店)などがある。

この本の内容

C・レヴィ=ストロースなど文化人類学の業績や、柳田国男など民俗学の成果をふまえ、世界の民族誌に記録された多くのデータを駆使して、贈与交換の人類学的理論に検討を加える。ヴァレンタイン・デーの贈りものなど、今日的な贈与交換をも分析する創見にみちた論考。詳細な文献目録を収める、今後の議論にとって必読の研究書。

この本の目次

第1部 贈与交換理論の検討
第2部 日本社会の贈与交換とその文化的背景
第3部 贈与交換の比較文化論的考察
第4部 交換論からみた宗教的世界

この本への感想投稿

本書をお読みになったご意見・ご感想などをお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社HP、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。
は必須項目です。おそれいりますが、必ずご記入をお願いいたします。

(ここから質問、要望などをお送りいただいても、お返事することができません。あしからず、ご了承ください。お問い合わせは、こちらへ)







 歳


 男性   女性 

 公開可   公開不可