古代史おさらい帖  ─考古学・古代学課題ノート

森 浩一

これだけは
書いておきたかった。

古代史を考える上で必要なものの見方を、「土地の見方」「年代の見方」「『人』の見方」の三部に分けて解説。「これだけは書いておきたかった」という著者渾身の一冊。

古代史おさらい帖  ─考古学・古代学課題ノート
  • シリーズ:単行本
  • 定価:本体1,700円+税
  • Cコード:0021
  • 整理番号:
  • 刊行日: 2007/10/04
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:四六判
  • ページ数:208
  • ISBN:978-4-480-85787-3
  • JANコード:9784480857873
森 浩一
森 浩一

モリ コウイチ

1928年生まれ。同志社大学名誉教授。日本考古学・日本文化史学専攻。『日本の深層文化』『倭人伝を読みなおす』(以上、ちくま新書)、『古代史おさらい帖』、『萬葉集に歴史を読む』(以上、ちくま学芸文庫)、『記紀の考古学』(朝日文庫)、『海から知る考古学入門』(角川書店)、『京都の歴史を足元からさぐる』(学生社)など著書多数。

この本の内容

学界で「通説」となっているものの中にも根拠の脆弱なものはある。古代史を考える上で必要なものの見方を、「土地の見方」「年代の見方」「『人』の見方」の三部に分けて解説。「ぼくの古代史についてのまとまった発言は、多分この書物で終りになるだろう」という著者渾身の一冊。

この本の目次

第1章 土地の見方(海道と島々を考える
変貌する河内と摂津―国産み神話の鍵)
第2章 年代の見方(時間をどう記述したか
銅鏡の「年代」をめぐって
諸所に刻まれた年号
「暦」はどのように使われたか)
第3章 「人」の見方(『古事記』の構造
倭人=「呉の太伯」の後裔伝承の重要性
複数の「倭人」の存在
南九州を考える
海を渡る倭人たち)

読者の感想

2008.9.12  

考古学や古代私史学を学ぶものにとって必要な基本の心構えを豊富な事例を通して読者に示唆を与えているように思う。常に身近に置きたい本である。

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