B.C.1177 ─古代グローバル文明の崩壊

エリック・H・クライン 著 , 安原 和見 翻訳

ヒッタイト、ミタンニ、エジプト。一時代を築いた文明世界は"海の民"によって滅ぼされたと言われてきた。それは事実なのか? 定説を覆した驚きの書。

B.C.1177 ─古代グローバル文明の崩壊
  • シリーズ:単行本
  • 定価:本体2,400円+税
  • Cコード:0020
  • 整理番号:
  • 刊行日: 2018/01/25
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:四六判
  • ページ数:336
  • ISBN:978-4-480-85816-0
  • JANコード:9784480858160

この本の内容

紀元前三〇〇〇年ごろからはじまる青銅器時代、メソポタミアから地中海東岸にかけて、豊かな文明が栄えていた。近年の発掘調査から、彼らは緊密に結ばれた高度なグローバルな文明世界を形成していたことがわかっている。だが、その文明世界は紀元前一二〇〇年ごろ、突如として消滅する。従来、この文明崩壊は、“海の民”と呼ばれる謎の集団によってもたらされたと考えられてきた。しかし、この集団の存在証拠はきわめて曖昧で、破壊の限りを尽くしたと言われるが、その痕跡は見あたらない。彼らではないとしたら、文明崩壊のほんとうの原因はなんだったのか―。最新の考古学の知見をもとに、新しい古代世界像と文明の転換点を鮮やかに描き出す。

この本の目次

プロローグ 文明の崩壊―前1177年
第1幕 武器と人について―前15世紀
第2幕 (エーゲ海版)めぐり逢い―前14世紀
第3幕 神々と国のための戦い―前13世紀
第4幕 ひとつの時代の終わり―前12世紀
第5幕 災厄の「パーフェクト・ストーム」?
エピローグ 崩壊のあと

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