人類5万年 文明の興亡(上) ─なぜ西洋が世界を支配しているのか
〈エコノミスト〉〈ニューヨークタイムズ〉ほか年間ベストブックに多数選出!
今日、世界を西洋が支配しているは歴史の必然なのか──『銃・病原菌・鉄』『大国の興亡』を凌駕する壮大な構想力、緻密な論理、大胆な洞察に満ちた人類文明史。
1842年、イギリスが阿片戦争に勝利して以来150年間、西洋は紛れもなく東洋を圧倒し、世界を支配している。だが、なぜ歴史はそのように展開したのか。それは歴史の必然なのか、あるいは単なる技術革新の勝利なのか。それとも西洋には本質的に何かしら有利な条件があったのか。西洋と東洋、それぞれの文明を人類の黎明期からたどり直してみると、いずれにおいても似たような発展と衰退のパターンをくり返してきたのがわかる。過去のあらゆる文明を行き詰まらせた5つの要因とは何か―。スタンフォードの歴史学教授が圧倒的なスケールで人類史を俯瞰、現在の文明世界の閉塞状況をクリアに描き出す。
1 黎明―東西世界の誕生(「東洋」と「西洋」の生まれる前
西洋がリード
過去を測る)
2 興亡―文明隆盛と衰退の法則(東洋の追い上げ
接戦
衰退と崩壊)
本書をお読みになったご意見・ご感想などをお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社HP、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。
※は必須項目です。おそれいりますが、必ずご記入をお願いいたします。
(ここから質問、要望などをお送りいただいても、お返事することができません。あしからず、ご了承ください。お問い合わせは、こちらへ)
歳
公開可 公開不可