佐藤可士和の新しいルールづくり

佐藤 可士和 著 , 齋藤 孝 聞き手

可士和さん、
「新しいルールをつくる」って
どういうことですか?

世界は、すでに新しいルールで動き出している。「本質をつかんで、概念を理解して、形にする」そのために何をすべきなのか? 佐藤可士和に齋藤孝が切りこんだ。

佐藤可士和の新しいルールづくり
  • シリーズ:単行本
  • 1,540円(税込)
  • Cコード:0095
  • 整理番号:
  • 刊行日: 2013/03/22
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:四六判
  • ページ数:208
  • ISBN:978-4-480-86423-9
  • JANコード:9784480864239
齋藤 孝
齋藤 孝

サイトウ タカシ

1960年静岡県生まれ。東京大学法学部卒。同大学院教育学研究科博士課程を経て、現在明治大学文学部教授。専攻は教育学、身体論、コミュニケーション技法。『声に出して読みたい日本語』(草思社)が話題を呼ぶ。『前向き力』『やる気も成績も必ず上がる家庭勉強法』『仕事力』(ちくま文庫)、『13歳からの「学問のすすめ」』『新聞力』(ちくまプリマー新書)、『恥をかかないスピーチ力』『思考を鍛えるメモ力』(ちくま新書)、『こども「シェイクスピア」』(筑摩書房)、翻訳書に『論語』『現代語訳 文明論之概略』など、著書多数。

著者に関する情報

小学生向け、一般人向けセミナー「齋藤メソッド」については、こちらへ。

この本の目次

その1 自分の「好き」と「嫌い」を明確にする
その2 あたり前を疑う
その3 自分のスタイルを作る
その4 概念を共有するということ
その5 何でもメディアになる
その6 ブランディングとは本質を引き出すこと
その7 アイディアは出すものではなく、出るもの
まとめ 現代では、ルールを描いた方が勝ち

読者の感想

2013.9.22 ヒロセマリ

佐藤可士和さんの整理の本は好きなので、
気になって読みました。


齋藤孝さんと会話することで、佐藤さんの概念を
どんどん言語化していく本。

「ルールづくりの練習」の第一歩として書かれている、
自分の好きなこと、ものに対して
「なぜ、自分が好きなのか?」
ということを言語化して、文章で伝えていく。

私にとっては自分のサイトが「好きを言語化」する場所で、
自分の好きな物をことばにして伝えようとしていますが、
そのたびに選ぶことばの難しさにぶつかっています。

ぶつかり続けることが大切なのかな、と思う一冊でした。

この本への感想投稿

本書をお読みになったご意見・ご感想などをお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社HP、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。
は必須項目です。おそれいりますが、必ずご記入をお願いいたします。

(ここから質問、要望などをお送りいただいても、お返事することができません。あしからず、ご了承ください。お問い合わせは、こちらへ)







 歳

 公開可   公開不可