ビッグデータという独裁者 ─「便利」とひきかえに「自由」を奪う
ITの発達と普及によりビッグデータが生活を便利にしてきたが、同時に個人のデータを吸い上げ監視し孤立させる。この社会の行き着く果ては? 仏ベストセラー。
すでに現実はオーウェルの小説『1984年』を超えた。私たちは常に監視され、あらゆる情報を利用される。彼らが望むのは私たちのすべてを把握し、コントロールし、24時間を消費に結びつけることだ。自立した個人は純粋な消費者へと変貌し、自由も尊厳も国家も不要となる。フランスのベストセラー、待望の上陸!
これは人類史上の大革命だ
テロリズムとビッグデータ
ビッグデータが夢見る世界
プラトンの予言
ある契約―ビッグデータの誕生
ジョージ・オーウェルの『一九八四年』
モノのインターネット
王者たちの夕食会
グーグルに殺される
〇と一の呪い
未来は方程式である
時間の支配者たち
完全失業時代の到来
ネットで買い物をし、覗き見して、遊ぶ
ウィズダム2.0
自分を取り戻す道
すべてがウェブの捕虜になる
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