だれも教えなかった料理のコツ

有元 葉子

どんな本にも書かれていなかったけれどこうすれば、もっと簡単でずっとおいしい!

正しいだしのとり方は? たっぷり野菜を食べるには? 毎日料理をする積み重ねから見つけた、素材別の扱い方とおいしく仕上げる有元流のコツを大紹介。

だれも教えなかった料理のコツ
  • シリーズ:単行本
  • 1,760円(税込)
  • Cコード:0077
  • 整理番号:
  • 刊行日: 2007/01/25
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:A5判
  • ページ数:288
  • ISBN:978-4-480-87779-6
  • JANコード:9784480877796
有元 葉子
有元 葉子

アリモト ヨウコ

イタリア料理や和食はもちろん、おいしくて美しく、野菜をたっぷりとれるレシピで定評のある料理研究家。使い勝手をとことん追求したキッチン用品「ラバーゼ」を提案するなど、広く活躍する。『料理は食材探しから』(東京書籍)でグルマン世界料理本大賞・食の紀行部門でグランプリ受賞。『だれも教えなかった料理のコツ』『この野菜にこの料理』(筑摩書房)、『使いきる。』『「使いきる。」レシピ』(講談社)など著書多数。

この本の内容

どんな本にも書かれていなかったけれどこうすれば、もっと簡単でずっとおいしい。

この本の目次

第1章 基礎調味料編
第2章 野菜編
第3章 よくある材料編
第4章 魚介・肉類編
第5章 だし汁編
第6章 ご飯編
第7章 基本の調理道具編

読者の感想

2008.8.07 川上 幸夫

料理の基本がいまいちわかってない私には、この本はありがたいです。「煮干のだし」など詳しくここまで書いてもらうと自信を持って次のときにやれます。なかなかここまで書いたものはありませんでしたから、今までは自信なくだしを使ってました。毎日料理はしているのですがコツはわからぬままですので、なかなか味が定まりません。また勉強していきたいと思います。

2007.6.07 ムーミン大好き

有元葉子先生の本

いろいろな出版社から有元先生の本は出版されていますが、筑摩書房さんからの出版物が一番好きです。着眼点がいいのかいつもおもしろくてハズレがない。これからも楽しみにしています。

2007.4.12 ぱりお

目からウロコでびっくりした本

今までになかった料理本です。例えば、ダイコンのせんぎり(白菜かも)かなんかのことで、なんで鍋物の時は、せんいにそって切るのか、わかりませんでしたが、水が出てしまうというのを見て、あー、そうかー、だからタマネギなんかもせんいにそって切るとペタッとしないでサクサクするんだとか、いろんなことに思いあたりました。
白身魚のセビチェのレシピはうれしいです。カンタンだけどコツがあります(p.192)。トリとレンコンを切らずに煮て、あとで切りわけるというのも目ウロコでした。本好き料理好きの人にオススメです。

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