小池 寿子
コイケ ヒサコ

一九五六年群馬県生まれ。お茶の水女子大学文教育学部卒業。同大学大学院人間文化研究科博士課程満期退学。文化女子大学助教授などを経て、現在、國學院大學文学部教授。専攻、西洋美術史。著書に、『死者たちの回廊』(福武書店、のち平凡社ライブラリー)、『屍体狩り』(白水社、のち白水Uブックス)、『死を見つめる美術史』(芸術選奨文部大臣新人賞受賞。ポーラ文化研究所、のちちくま学芸文庫)、『描かれた身体』(青土社)、『「死の舞踏」への旅──踊る骸骨たちをたずねて』(中央公論新社)ほか。

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内臓の発見 ─西洋美術における身体とイメージ

小池 寿子 著 

ルネサンス期、千年の時を超えて解剖学が復活した。人体内部という世界の発見は、人間精神に何をもたらしたか。理性と狂気が交錯する時代を逍遥する西洋美術史。

筑摩選書  四六判   272頁   刊行日 2011/05/16  ISBN 978-4-480-01508-2
JANコード 9784480015082

定価:本体1,800 円+税

死を見つめる美術史

小池 寿子 著 

死者たちの声に耳を澄ましてみよう。哀悼、腐敗、祈り、鎮魂――死の豊かな表象を読み取り、宇宙論・運命論へと思索を深める美術史の旅。

ちくま学芸文庫  文庫判   256頁   刊行日 2006/10/10  ISBN 4-480-09019-3
JANコード 9784480090195

定価:本体1,100 円+税

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