青木 正美
アオキ マサミ

1933年東京生まれ。50年都立上野高校定時制を中退。53年葛飾区堀切に古本屋を開業。仕事のかたわら、近代作家の自筆原稿・書簡類、無名の人たちの日記などを蒐集する。86年同業3人で季刊誌「古本屋」を創刊、5年間で10冊を刊行し終了する。主な著書に『古書肆・弘文荘訪問記』『ある古本屋の生涯』『「悪い仲間」考』(以上、日本古書通信社)、『二十歳の日記』『近代詩人・歌人自筆原稿集』『大衆文学自筆原稿集』(以上、東京堂出版)、『自己中心の文学 日記が語る明治・大正・昭和』(博文館新社)など、ほか多数ある。

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ある「詩人古本屋」伝 ─風雲児ドン・ザッキーを探せ

青木 正美 著 

古本屋店主・青木正美は1冊の古い日記を手に入れた。そこに記された大正末の詩人ドン・ザッキーの破天荒な姿。戦後は古本屋として生きた彼の生涯とは……。

単行本  四六判   232頁   刊行日 2011/02/23  ISBN 978-4-480-81670-2
JANコード 9784480816702

定価:本体2,800 円+税

古本屋群雄伝

青木 正美 著 

東京下町で半世紀にわたり古本屋を営む著者が、文人や趣味人、有名無名の古本屋の先達の姿を追った異色の人物伝。 <br /> 【解説: 田村七痴庵 】

ちくま文庫  文庫判   496頁   刊行日 2008/12/10  ISBN 978-4-480-42491-4
JANコード 9784480424914

定価:本体1,200 円+税

古本屋五十年

青木 正美 著 

自転車で仕入れに駆けめぐった開業の頃。貸本屋盛衰史。初版本、自筆原稿、マンガなど変化する売筋。50年間のすべてを描く。 <br /> 【解説: 小関智弘 】

ちくま文庫  文庫判   352頁   刊行日 2004/06/09  ISBN 4-480-03969-4
JANコード 9784480039699

定価:本体780 円+税

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