清田 友則
キヨタ トモノリ

1962年福岡県生まれ。上智大学文学部卒業。九州大学文学部およびインディアナ大学英文学部の両修士課程を経て、カリフォルニア大学サンディエゴ校比較文学科博士課程修了。文学博士(Ph。D.)。専攻は、精神分析学、比較文学。終わりなき成熟社会の中で、満たされえない欲望を抱えて生きてゆく若い人たちに、思想の力は退屈な日常や物欲とどう向き合えるのかを問い、ともに考え続けている。名古屋芸術大学美術学部助教授を経て、現在、横浜国立大学教育人間科学部メディア研究講座准教授。著書に『絶望論??〈知〉と物欲の不良債権処理』(晶文社)ほか。

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高校生のための精神分析入門

清田 友則 著 

思春期には、なぜ特有の「生きづらさ」がつきまとうのだろうか? 苦悩と性の問題は、どのように解釈されるのか。精神分析の捉え方を、フロイトに戻って解説する。

ちくま新書  新書判   240頁   刊行日 2008/10/06  ISBN 978-4-480-06453-0
JANコード 9784480064530

定価:本体740 円+税

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