(1917-2002)満洲(現・中国東北部)生まれ。東京帝国大学法学部卒業と同時に入営、経理部将校として従軍。終戦後は西日本新聞社記者となるが、55年、池田勇人に誘われて秘書となり、首相就任後は首席秘書官として彼を支える。池田の死後、いったんは政界から離れるものの、大平正芳から請われ、側近として大平政権の成立に尽力する。80年代からは政治評論家として執筆活動やテレビ出演などを通じて活躍する。著書に『池田勇人とその時代』など。

伊藤昌哉

の本

これから何かを始めたい人たちへ