田中 隆之
タナカ タカユキ

専修大学経済学部教授。博士(経済学)。専攻は日本経済論、財政金融政策。1957年長野県生まれ。1981年東京大学経済学部卒業。日本長期信用銀行調査部ニューヨーク市駐在、長銀総合研究所主任研究員(チームリーダー)、長銀証券投資戦略室長チーフエコノミスト、長銀ウォーバーグ証券経済調査部ディレクターなどを歴任する。長銀証券在籍時に、顧客向けレポート「ファンダメンタルズ・メモ」の主筆として活躍。1999年に専修大学専任講師、2001年より現職。著書に『「失われた十五年」と金融政策』(日本経済新聞出版社)、『現代日本経済』(日本評論社)がある。

検索結果

前のページへ戻る
1件1~1件を表示しています。
       昇順に並び替え 降順に並び替え

金融危機にどう立ち向かうか ─「失われた15年」の教訓

田中 隆之 著 

「失われた15年」において、日本では量的緩和など多様な金融財政政策が打ち出された。これらの政策は、どのような狙いと効果をもったのか。平成不況を総括する。

ちくま新書  新書判   272頁   刊行日 2009/06/08  ISBN 978-4-480-06497-4
JANコード 9784480064974

定価:本体780 円+税

  • 1