北大路 魯山人
キタオウジ ロサンジン

(1883-1959)本名、房次郎。京都市出身。生後すぐに里子に出され、各所を転々とする。資産家らと交わるなかで古美術・骨董などの知識を吸収、また料理への関心を深める。1921年「美食倶楽部」発足、25年には永田町の料亭を借り受け、後の「星岡茶寮」へと発展させる。確かな審美眼で他を圧倒する一方で、妥協を許さぬ性格から周囲との衝突を繰り返し、不遇な晩年を送る。

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春夏秋冬 料理王国

北大路 魯山人 著 

一流の書家、画家、陶芸家にして、希代の美食家でもあった魯山人が、生涯にわたり追い求めて会得した料理と食の奥義を語り尽す。

ちくま文庫  文庫判   288頁   刊行日 2010/01/06  ISBN 978-4-480-42672-7
JANコード 9784480426727

定価:本体740 円+税

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